2025/02/21
自分だけの強みを見つけるワークショップ形式
アイビーズ株式会社でございます。
自分の「強み」を見つけるのは、簡単そうで実は難しいことです。特に「自分には何も特別なものがない…」と感じる方にとっては、自信を持つきっかけが必要ですよね。そこで今回は、手軽に取り組めるワーク形式で「自分だけの強み」を見つける方法をご紹介します!
ワーク1:好きなことを書き出そう
まずは、自分が「好きなこと」に目を向けてみましょう。好きなことには自然と情熱を注げるため、そこに強みのヒントが隠れています。
ステップ
- ノートや紙に「好きなこと」をできるだけ多く書き出します。
- 趣味、日常の好きな作業、人と関わる中で楽しいと感じることなど。
- その中から、「他の人からも評価されるもの」「得意なもの」をチェックします。
例
- 書き出したこと:「絵を描く」「人の相談を聞く」「SNSを見る」
- チェック:「人の相談を聞く」がよく褒められる→これが強みの候補!
ワーク2:過去の成功体験を振り返る
成功体験を掘り下げることで、自分の得意なことや行動パターンが見えてきます。
ステップ
- 過去に「うまくいった」と感じた経験を3つ書き出します。
- 学校、仕事、プライベート、どの場面でもOKです。
- その成功を導いた理由を分析します。
例
- 成功体験:「イベントでリーダーを務め、無事に成功した」
- 理由:「計画を立てるのが得意だった」「人をうまく巻き込めた」
- 強み:「計画力」「リーダーシップ」
ワーク3:他人の視点を取り入れる
自分では気づかない強みを、他人からの視点で発見します。
ステップ
- 友人や同僚に以下の質問をしてみます:
- 「私の良いところや得意なことは何だと思う?」
- 「私がうまくいっていると感じる瞬間はどんな時?」
- もらった答えを記録し、共通するポイントを探します。
例
- 回答:「話しやすい」「冷静で頼りになる」
- 強みの候補:「コミュニケーション能力」「問題解決力」
ワーク4:「強みの見つけ方」フレームを使う
次に、以下の3つの質問を使って、自分の強みを明確にします。
質問
- 好きなことは何か?(例:「話すのが好き」)
- 得意なことは何か?(例:「話を整理して伝えるのが得意」)
- 人に感謝されたことは何か?(例:「プレゼンがわかりやすいと褒められた」)
例
この3つが重なる部分が、あなたの「強み」です!
ワーク5:強みを一言で表現する
最後に、自分の強みを「一言」で表現できるようにまとめます。
例文
- 「人の話を聞きながら、わかりやすくまとめる力があります」
- 「冷静な判断で、チームをスムーズに導くことが得意です」
強み発見ワークショップまとめ
今回のワークを通じて、「自分だけの強み」を見つける第一歩を踏み出せましたでしょうか?未経験の挑戦を考えている方にとって、自分を知ることは大きな武器になります。このワークを定期的に繰り返し、成長に合わせた「新しい強み」を見つけてください!
何かご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。