2025/09/08
【課題対策編④】企業側の課題~スキルアップ機会の不足
こんにちは、アイビーズ株式会社です。
「この会社にいても成長できない…」これは、多くの若者が早期退職を考える際に抱く、切実な思いです。
彼らは、将来、社会で活躍できるような市場価値の高いスキルを身につけたいと強く願っています。
ステップ1:社員のキャリアプランを把握する
まずは、社員一人ひとりがどのようなキャリアを描いているのかを把握することから始めましょう。
定期的な面談で「将来どんなスキルを身につけたいか」「どんな仕事に挑戦したいか」を丁寧にヒアリングすることが重要です。
ステップ2:学習機会を提供する
社内研修の充実はもちろん、外部の学習サービスやオンライン講座を導入し、社員が好きな時間に学べる環境を整えましょう。
また、資格取得にかかる費用を補助するなど、金銭面でのサポートも効果的です。
ステップ3:実践的な経験を積ませる
学んだスキルを実際に業務で活かす機会を提供することが不可欠です。
例えば、新しいプロジェクトのメンバーに若手社員を抜擢したり、部署異動の希望を聞き入れたりすることで、彼らは実践を通して成長を実感できます。
ステップ4:企業が「キャリアパートナー」となる
終身雇用が当たり前ではなくなった今、企業は「社員の成長を支援する」という責任を果たすことで、優秀な人材の定着を図るべきです。
企業が社員の「キャリアパートナー」となることで、エンゲージメントの高い組織を築くことができます。
次回は、企業側の課題「成果に見合わない評価制度」について解説します。
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