2025/08/08投稿者:ミケジョ事務局

夏の仕事対策④夏の面接で好印象!清潔感ある服装と持ち物チェックリスト

こんにちは、アイビーズ株式会社です!

夏の面接は、暑さとの戦いでもありますよね。汗だくで面接会場に着いたり、服装が季節に合っていなかったりすると、せっかくの第一印象が台無しになることも。今回は、夏の面接で好印象を与えるための「清潔感ある服装」「万全の持ち物」について解説します。

 

服装のポイント:涼しげで清潔感を重視!

 

夏の面接では、暑さに配慮しつつも、ビジネスシーンにふさわしい清潔感と誠実さを忘れてはいけません。

  1. 男性の場合:

    • スーツ: 基本はスーツですが、夏場はクールビズスタイルが許容される企業も増えています。

      • ジャケット: 面接会場に入るまでは手に持ち、室温に合わせて着用するか判断しましょう。薄手のサマースーツや、リネン混の涼しい素材を選ぶと良いでしょう。

      • シャツ: 白や薄いブルーなど、清潔感のある色を選び、形態安定加工のものがおすすめです。汗をかくことを考慮し、吸湿速乾性のあるインナーを着用しましょう。

      • ネクタイ: 基本的には着用が望ましいですが、クールビズ指定の場合は不要なことも。企業の指示に従いましょう。

      • パンツ: ジャケットと同素材で、清潔感を保ちましょう。

      • 靴下: 黒や紺のビジネスソックスを選び、くるぶしソックスはNGです。

      • : 革靴はしっかり磨き、清潔感を保ちましょう。

    • クールビズ指定の場合: ノーネクタイ、ノージャケットが基本です。シャツのボタンは一番上を開ける程度にし、だらしなくならないように注意しましょう。

  2. 女性の場合:

    • スーツ: 基本はスーツですが、夏場は涼しげな素材やデザインを選びましょう。

      • ジャケット: 薄手の素材や、七分袖のサマージャケットもおすすめです。移動中は脱いでもOKです。

      • インナー: ブラウスやカットソーは、白や淡い色で、透けない素材を選びましょう。汗をかいても目立たない素材や、吸湿速乾性のものがおすすめです。

      • スカートorパンツ: 清潔感のあるものを選び、丈にも注意しましょう。

      • ストッキング: 夏でも着用が基本です。予備を持ち歩くと安心です。

      • : パンプスはヒールが高すぎない、歩きやすいものを選びましょう。

    • ワンピース: 清潔感があり、ビジネスシーンにふさわしいシンプルなデザインであれば問題ありません。

 

共通の重要ポイント

 

  • 清潔感: シワのない服、汚れのない靴、寝癖のない髪、整えられた爪など、細部にまで気を配りましょう。

  • 汗対策:

    • 吸湿速乾インナー: 汗染み対策の基本です。

    • 汗拭きシート: 面接会場に入る前に、汗を拭き取り、リフレッシュしましょう。

    • 消臭スプレー: スーツなどに軽く吹きかけておくと安心です。

  • 香水: 強く香る香水は避け、無香料のデオドラント剤を選びましょう。

 

面接時の持ち物チェックリスト

 

忘れ物がないよう、以下のリストで確認しましょう。

  • 応募書類: 履歴書、職務経歴書、ポートフォリオ(必要な場合)

    • クリアファイルに入れる: 雨などで濡れないように保護しましょう。

    • 予備のコピー: 万が一の紛失や、面接官が複数いる場合に備えて。

  • 筆記用具: ボールペン、メモ帳(質問内容や回答のポイントをメモするため)

  • 身だしなみグッズ:

    • 汗拭きシート、制汗剤(無香料)

    • 予備のストッキング(女性)

    • ハンカチ、ティッシュ

    • 折りたたみ傘(急な夕立対策)

  • その他:

    • 身分証明書

    • 現金、交通系ICカード

    • スマートフォン(充電済み)

    • 携帯用扇風機(移動時用)

    • 冷たい飲み物(移動時用、面接前に飲みきる)

    • 企業情報・質問リスト

夏の面接は、服装や持ち物への配慮が、あなたの「準備力」や「細かな気配り」として評価されます。万全の準備で、自信を持って面接に臨み、あなたの魅力を最大限にアピールしてくださいね!

次回は、夏の転職活動を乗り切るための「効率的な時間管理術」について解説します。