2025/04/04
面接の受け答え術 ~自己PRの答え方~
こんにちは!アイビーズ株式会社です。
4月の第2弾コラムでは、面接でよく聞かれる質問とその効果的な答え方を取り上げます。前回のコラムで自己紹介の重要性と答え方を解説しましたが、面接ではさらに様々な質問が飛び交います。自分の強みを伝えるためには、準備が必要です。今回は、よくある質問に対してどう答えるべきか、例文を交えて具体的にご紹介いたします。次回の面接に向けて、しっかりと対策をしておきましょう!
よくある面接の質問とその答え方
面接でよく聞かれる質問は、応募者のスキルや経験、意欲を知るために重要なものです。質問に対して効果的に答えることで、自分の強みをしっかりと伝えることができます。では、実際にどんな質問があるのか、そしてその答え方について見ていきましょう。
1. 自己PRをお願いします
自己PRの答え方
質問の意図
「自己PRをお願いします」と言われた場合、面接官はあなたが持つ強みや特技、過去の経験を知りたいと思っています。自己PRはあなたのアピールタイムです。自分の経験やスキルを効果的に伝え、面接官に好印象を与えるためのチャンスです。
答え方のポイント
-
自分の強みを明確に伝える
自己PRは、あなたが持っている強みを伝える場です。自分の強みを簡潔に言葉で表現しましょう。自分が得意なことや、他の人と差別化できるポイントを伝えると効果的です。 -
過去の経験に基づいた具体例を加える
ただ「私は○○が得意です」と言うだけでは弱い印象を与えてしまうことも。自分の強みを実際の経験に基づいたエピソードで裏付けることで、より説得力が増します。 -
応募先の企業にどう貢献できるかを示す
自己PRの最後には、その強みを使って「この企業でどのように貢献できるか」を伝えることが大切です。自分の強みが企業のニーズにどう役立つのかを具体的に述べると、面接官にアピールできます。
自己PRの例文
「私の強みは、どんな状況でも冷静に対応し、問題解決に向けて行動できる点です。前職では、急なクレーム対応を任されることが多く、その際にお客様の意見をしっかりと聞き、最適な解決策を提案しました。その結果、お客様から感謝の言葉をいただいたこともあります。私は、常にお客様目線で物事を考え、柔軟に対応できる能力があると自負しています。貴社でもこの強みを活かして、お客様との関係構築やトラブル対応に貢献できると考えています。」
まとめ:自己PRをしっかり準備して面接に臨もう!
自己PRは、面接で自分を売り込む大事な部分です。自分の強みや経験を具体的にアピールし、それが企業にどう役立つのかを伝えることが重要です。しっかりと事前に準備し、自信を持って答えることで、面接官に良い印象を与えることができます。
次回のコラムでは、面接でよく聞かれる他の質問についても取り上げ、効果的な答え方をお伝えする予定です。お楽しみに!
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