2024/08/05投稿者:ミケジョ事務局

未経験から事務職にチャレンジ!1日の流れをご紹介

初めての事務職に挑戦する方にとって、どのような1日が待っているのかは気になるところですよね。今回は、未経験から事務職に就いた場合の典型的な1日の流れをご紹介します。事務職はオフィスの運営を円滑にするための重要な役割を担っており、その仕事は多岐にわたります。

 

朝の準備と始業前の確認

8:30

多くの事務職は、始業時間の少し前に出社します。まずはデスク周りの整理整頓や、今日一日のスケジュールを確認します。メールのチェックや、急ぎの対応が必要な業務を確認することも大切です。

 

9:00

始業時間になると、上司や同僚と朝礼を行うことがあります。朝礼では、前日の振り返りや今日の予定、連絡事項を共有します。この時間は、チーム全体で情報を共有し、一日のスタートをスムーズにするための重要な時間です。

 

午前中の業務

9:15

朝礼が終わると、すぐに業務に取りかかります。事務職の主な業務には、書類作成、データ入力、電話応対などが含まれます。例えば、未経験でも簡単に覚えられるデータ入力作業は、Excelや専用ソフトを使って、日々の業務データを整理・記録する仕事です。

 

11:00

クライアントや他部署からの問い合わせ対応も事務職の大切な業務の一つです。電話やメールでの対応が求められるため、コミュニケーション能力が重要です。未経験の方でも、丁寧な対応を心がけることで、スムーズに業務をこなせるようになります。

 

昼休憩

12:00

ランチタイムは、リフレッシュの時間です。同僚とランチに出かけたり、デスクでゆっくり休憩をとったりすることが一般的です。この時間を有効に使って、午後の業務に向けて気分転換を図りましょう。

 

午後の業務

13:00

午後の業務も、午前中と同様に多岐にわたります。会議資料の準備や、会議室の予約、書類の整理など、オフィスのサポート全般を行います。また、上司や他のスタッフから依頼された業務を優先して処理することもあります。

 

15:00

一日の中盤には、業務の進捗を確認し、未処理のタスクを整理します。例えば、今後のプロジェクトに関連する資料の準備や、月次報告書の作成など、長期的な業務に取り組む時間を設けることもあります。

 

終業前の確認と退社

17:00

終業時間が近づくと、今日の業務の進捗を確認し、翌日の予定を整理します。未経験の方でも、この時間にしっかりと確認作業を行うことで、次の日のスタートをスムーズにすることができます。

 

17:30

退社の準備をします。デスクの片付けや、必要な書類の保管、明日のための準備を整えます。上司や同僚にその日の業務の報告を行い、1日の業務を終えます。

 

まとめ

事務職は、オフィスの円滑な運営を支えるための重要な役割を担っています。未経験の方でも、毎日の業務を通じてスキルを磨き、成長することができます。最初はわからないことが多くても、経験を積むことで徐々に自信を持てるようになります。日々の業務を大切にし、しっかりと取り組むことで、事務職としてのキャリアを築いていきましょう。