2025/05/16投稿者:ミケジョ事務局

働く人のための制度ガイド~福利厚生③休憩スペース~

こんにちは、アイビーズ株式会社です。

今回の福利厚生テーマは、仕事の合間にホッとひと息つける【休憩スペース】についてご紹介します。

集中して働くためには、こまめな休憩と気分転換がとても大切。最近では、多くの企業がリフレッシュしやすい環境づくりの一環として、「休憩スペースの充実」に力を入れています。

コーヒーを飲んだり、スマホを見たり、軽くストレッチしたり。そんな“ちょっとした休み時間”が、働く人の心と体を整える貴重な時間になるのです。

 

休憩スペースってどんなところ?

オフィスや工場などの職場内に設けられている、自由に利用できるリラックス空間のことです。

シンプルにテーブルと椅子が置かれた空間から、観葉植物やソファ、無料Wi-Fi、雑誌などが揃ったラウンジ形式のスペースまで、そのスタイルは企業によってさまざま。

また、売店や自動販売機、コーヒーサーバーが併設されていることもあり、気軽に飲み物や軽食を購入して過ごせるのも魅力の一つです。

 

主なメリット

  1. リフレッシュして仕事の効率UP
    席を離れて空間を変えることで、気分転換になり、集中力が回復しやすくなります。リラックスできる環境があると、午後のパフォーマンスもぐんと上がります。

  2. 自分らしく過ごせる「落ち着く場所」になる

    スマホをチェックしたり、読書をしたり、コーヒーを片手に音楽を聴いたり。人と会話せずにひとりの時間を過ごせる場所としても重宝されます。

  3. 社内コミュニケーションのきっかけに
    同僚や他部署の社員と自然に会話が生まれる場にもなり、社内の雰囲気づくりや横のつながりにもつながります。

  4. ちょっとした買い物ができて便利
    売店やコンビニ風のミニストア、自販機がある場合は、飲み物・お菓子・文具・衛生用品などを職場から出ずにサッと購入できるため、とても便利です。

 

上手に活用するコツ

・人と話す/一人で過ごす、どちらの過ごし方もOK
その日の気分に合わせて、自分の“休まるスタイル”で過ごすのがおすすめです。

・お気に入りのドリンクやおやつを見つけよう
売店や自販機の品ぞろえが定期的に変わる職場もあります。新商品や限定品を探すのも、ちょっとした楽しみに!

 

まとめ

休憩スペースは、仕事のオン・オフを切り替える場所として、心と体のリフレッシュを支えてくれる大切な環境です。

こうしたスペースがしっかり整備されている職場は、社員の健康やメンタルケアにも配慮されており、働きやすさのひとつの指標にもなります。

 

職場選びの際には、ぜひ「どんな休憩スペースがあるか?」にも注目してみてくださいね!

 

次回のコラムもどうぞお楽しみに!